Nonetheless “Atto EP” 12″

オーストラリアのNeubauのリリースはひと昔前に流行ったノイズやインダストリアル・テクノ等とは違った立ち位置です。一貫した重厚ダウン・テンポと、ノイジーにも感じ取れますが妙にユーフォリック感のあるシンセ。80’sライクなコズミック、ミニマルウェイブ、漆黒のディスコ。その中でもこれは痺れたウィーンのデュオNonethelessによる、前作から何と5年ぶりのリリース。ドラミングとシンセが圧倒的な多幸と退廃を生み出す興奮のコンテンポラリー・エレクトロニクス4トラック。